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美女と野獣(アニメ)ラストシーンと各キャラの結末!続編はあるの?

数多くのディズニーアニメーションの中でも「不朽の名作」と言われている「美女と野獣」。プリンセスが登場する物語には欠かせない、「めでたしめでたし」のラストシーンについて解説します。美女と野獣に登場するキャラクターたちの結末や、映画に続編が存在するのかをご紹介していきます。

美女と野獣(アニメ)のラストシーン

人を愛することを知らない醜い野獣と、周囲から「変わり者」と呼ばれていた町娘のベル。

美女と野獣は、そんな二人がやがて惹かれ合い、恋に落ちるというストーリーです。

ベルへ愛の告白をしようとした野獣は、ベルが離れ離れになった父親を心配する様子を見て、お城から解放して彼女を父の元へ帰らせます。

もしもそこで告白がちゃんとできていれば、野獣を苦しめている呪いは解けていたかもしれません。それでも野獣はベルを愛していたので、彼女の意志を優先しました。

ベルは町に戻ると、町人たちの「野獣は恐ろしい怪物」だという誤解を解くために、魔法の鏡で野獣の姿を皆に見せました。

しかし、ベルを無理やり自分の妻にしようとしているガストンはベルの言葉を信じず、町人を煽って野獣を殺すためにお城を襲撃しに行きます。

ガストンに殺されそうになり、戦意を喪失してあきらめかけていた野獣。

そこにベルが駆けつけますが、野獣はガストンに後ろから刺されて、瀕死状態になってしまいました。

美女と野獣(アニメ)キャラクターたちの結末

ここから、美女と野獣(アニメ版)へ登場するキャラクターたちの結末をそれぞれ見て行きましょう。

ベルと野獣の結末

再び愛するベルがお城に戻ってきたのに、野獣は息も絶え絶えで今にも死んでしまいそうです。

野獣はベルの帰還を喜びながら、彼女の腕の中で息を引き取るのでした。

ベルは悲しみのあまり、「私を一人にしないで」と泣き崩れます。
そして、野獣に対して「愛しています」と告白しました。

すると空から光が差し、光が野獣の体を包み込みました。
魔法の光に包まれた野獣は、醜い獣のような姿から元の人間の姿に戻っていきました。

王子にかけられていた呪いは、ベルの愛の告白で解くことができたのです。

ベルは変身した野獣が最初は誰かわかりませんでしたが、やさしい青い瞳が野獣と同じだと気づき、これが彼の本来の姿なのだと確信しました。

2人はキスを交わし、それを合図にお城にかかっていたすべての魔法が解け、ハッピーエンドとなります。

ベルは王子と結婚し、お城で幸せに暮らしました。

悪役ガストンの結末

一方、ベルの見た目の美しさだけを手に入れたがっていた悪役のガストンの結末はどうなったのでしょうか?

実はガストンは野獣を襲撃したとき、劣勢になって野獣に命乞いをしていました。
野獣から「今すぐ出ていけ」と言われたのに、その通りにせず後ろから不意を突いて野獣を刺したのです。

しかし因果応報で、ガストンはそこで高い塔の上から足を踏み外し、真っ逆さまに転落して死んでしまいました。

具体的にガストンの死に対する描写はありませんが、彼が転落するとき、ガストンの瞳の中にどくろマークが描かれています。

どくろマークは「死の表現」以外の何物でもありません。
ラストシーン、ガストンの瞳の中をよく見てみてくださいね。

お城の家来たちの結末

野獣とベルの愛によって、呪いが解けたお城。

今まで家具に姿を変えられていた野獣の召使たちも、元の人間の姿に戻っていきました。

燭台に変身していた給仕頭のルミエールは細身の男性に戻り、羽根帚に変身していた恋人のメイド、フィフィとまたデートができるようになりました。

置時計に変身していた執事頭のコグスワースは、恰幅の良い男性に戻りルミエールと喜び合いました。

ポットに変身していたポット婦人と、その息子のチップも元通りの人間の姿に。
ポット婦人は、男の子に戻ったチップの姿を見て感激してしまいます。

幸せで包まれるお城。最後は全員が集まったダンスホールのシーンで終わります。

ベルの父親モーリスと町人たちの結末

ベルの父親であるモーリスも、ダンスホールの中に姿を確認できます。
モーリスはおそらく、ベルと共にお城に住むことになったのでしょう。

町人たちについては、アニメ版では詳しい描写は出てきません。

実写版「美女と野獣」では、町人たちには「お城の存在を忘れる」という呪いがかけられていて、物語の結末ではその呪いが解かれて、お城に自由に出入りできるようになっていました。

アニメ版は、町人たちは元の町で今まで暮らしているのでしょう。
ガストンを慕っていたル・フゥや3人の娘たちは、悲しみに暮れているかもしれませんね。

美女と野獣(アニメ)の続編

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美女と野獣には、映画のその後を描いた続編は作られていません。

ただし、映画の時間軸の中で起きた物語を収録したスピンオフ作品が2つあるので、そちらをご紹介します。

どちらの作品も、映画でベルが野獣に狼から助けてもらい、2人がお城の中で仲良くなり始めたころに起きたストーリーです。

1つ目が、1997年にリリースされた「ベルの素敵なプレゼント」です。

ベルがお城にやってきて初めてのクリスマスをお祝いするというストーリーなのですが、物語の始まりは映画の後、つまりお城の呪いが解けた後という時間軸です。

ポット婦人が昔を思い出して語りだす・・・というお話の流れで、パラレル的なストーリー展開になっています。

オリジナルのミュージカルナンバーもあって、クリスマスの時期にぴったりなお話です。

2つ目が、1998年にリリースされた「ベルのファンタジーワールド」です。

こちらもベルと野獣、家具に変えられたお城の召使たちが登場する物語で、3つのショートストーリーが本のように展開されていきます。

ベルと野獣の話だけでなく、ルミエールやポット婦人がメインになる話もあるので、美女と野獣のキャラクターが好きな方にはおすすめです。

まとめ

ここまで、ディズニーアニメ映画「美女と野獣」のラストシーン、各キャラクターの結末、映画の続編についてご紹介しました。

映画を観終わったあとは、ベルや野獣のその後の暮らしや物語の世界がどうなったのかが気になってしまいますよね。

彼らの他の活躍が見てみたくなった方は、ぜひスピンオフ作品もご覧になってみてください。